高津神社の夏祭り


◎7月17日(水)「宵宮祭」午後3時〜

◎7月18日(木)「本宮祭」午前10時〜

 

 高津神社の氏地も天王寺区・中央区(旧南区、旧東区)からなっていて、地域の氏子の参加によるお祭りです。

 

 高津宮は西暦866年に仁徳天皇(大雀命)を祀ったのに始まる。

 

「高き屋に登りて見れば煙り立つ 民のかまどは賑わいにけり」と高津宮から道頓堀川の川沿いに夕食を炊く竈の賑わい(当時では暮らしが豊かになり、家が富む事)を見て有名な詩をよまれました。大阪市歌の1節にも引用されています。

 

 17日宵宮には、地域の中学生の生徒さんが参加して「鳳神輿」を担ぎ桃谷地域を巡行します。賑わいのある祭りでいずれの祭りも浪速の夏の風物詩になっています。

 18日は昼より黒門みこしも巡行し宮入をします。