令和2年9月14日から国勢調査が行われます。
5年に一度の最も重要な統計調査です
「日本に住む人や世帯」について知ることで、生活環境の改善や防災計画など、
わたしたちの生活に欠かせない様々な施策に役立てられる大切な調査です。
調査の目的
国勢調査は、統計法(平成19年法律第53号)第5条第2項の規定に基づいて実施する人及び世帯に関する全数調査で、国及び地方公共団体における各種行政施策その他の基礎資料を得ることを目的としています。
第1回調査は大正9年に行われ、今回の調査は21回目に当たり、実施100年の節目を迎えます。
調査の期日
令和2年(2020年)10月1日現在
回答期間
インターネット回答期間:令和2年9月14日(月)から10月7日(水)まで
調査票(紙)での回答期間:令和2年10月1日(木)から10月7日(水)まで
調査の対象
令和2年10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人(外国人を含む)及び世帯を対象
※統計法では、正確な統計を作成するために、調査に回答する義務(報告義務)が定められています。
調査事項
世帯員に関する事項(15項目)
「氏名」、「男女の別」、「出生の年月」、「世帯主との続柄」、「配偶の関係」、「国籍」、「現在の住居における居住期間」、「5年前の住居の所在地」、「在学、卒業等教育の状況」、「就業状態」、「所属の事業所の名称及び事業の種類」、「仕事の種類」、「従業上の地位」、「従業地又は通学地」、「従業地又は通学地までの利用交通手段」
世帯に関する事項(4項目)
「世帯の種類」、「世帯員の数」、「住居の種類」、「住宅の建て方」